本物のボディケアをお伝えする、大阪貝塚市のラベンダーです。
腰痛は私生活や仕事にも影響を与えやすい症状。慢性的な痛みに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
腰痛を改善するには、腰回りの筋肉を和らげたり、筋力を高めたりすることが大切です。
実は、私も20代のころから腰痛に悩まされていました。ボディケアの仕事をしてから原因と対処法がわかり、現在は症状も和らいでいます。
今回は、腰痛に悩んだ体のプロだからこそお伝えできる症状改善のヒントをお届けします。
腰痛の原因4選
腰痛の原因は以下の4点です。
- 長時間同じ姿勢を続けている
- 腰に負担がかかっている
- 筋肉の衰え
- 生理痛や妊娠
順番に見ていきましょう。原因がわかれば、症状を改善するヒントを得られますよ。
1.長時間同じ姿勢を続けている
長時間同じ姿勢を続けている場合、腰痛の原因となります。特に、中腰や猫背などは、腰の筋肉が緊張し症状が悪化します。
デスクワークやバス・タクシーのドライバーなどに多いと言われている原因です。
2.腰に負担がかかっている
重いものを持つことで、腰に負担がかかます。その結果腰痛の症状が出ることも。
介護士や看護士に多い原因と言われています。
3.筋肉の衰え
筋肉が衰えも腰痛の原因です。腰の筋肉が衰えることで、背骨や腰椎にかかる負担が増えます。これにより、腰への痛みが出てきます。
4.生理痛や妊娠
女性特有ですが、生理痛や妊娠が腰痛の原因になることも。
生理痛は下腹部だけでなく、腰痛を引き起こす場合があります。
妊娠中は状態を反らせる姿勢になります。大きくなったお腹を支えるためです。その結果、骨盤周りの筋肉が引っ張られ腰に痛みを感じます。
腰痛を予防する4つの方法
辛い腰痛は、症状が出るまえに防ぎたいですよね。
ここからは、腰痛を予防する方法を紹介します。
- 良い姿勢を心がける
- ストレッチをする
- 適度に運動する
- 入浴する
順番に解説します。
1.良い姿勢を心がける
普段から良い姿勢を心がけましょう。悪い姿勢は腰に負担をかけて、腰痛を引き起こしたり悪化させたりするためです。
良い姿勢をするには、以下のポイントに注意します。
- 猫背にならない
- 座るときは背もたれに寄りかからない
- あごを引く
加えて、同じ体勢を長時間続けないことも重要です。30分に1回は軽く体を動かしたり、背伸びをしたりしましょう。
2.ストレッチをする
ストレッチには、腰を支える筋肉を強化し柔軟性を高める効果が期待できます。
おすすめのストレッチは以下の通りです。それぞれ3~5回繰り返すと良いでしょう。
<腰に効果的なストレッチ>
- 両足を両手で掴み、膝を抱え込む
- うつ伏せになったまま、状態をゆっくり反らす
お風呂上がりや就寝前にすると、より効果が期待できます。
3.適度に運動する
適度な運動は、腰痛予防の効果が期待できます。
体を動かすことで、背骨や腰を支える筋肉の柔軟性を高められるためです。
おすすめしたいのは、水中でのウォーキング。浮力により腰への負担が少なくなります。加えて、水の抵抗で筋力がつきます。
水中のウォーキングが難しいようであれば、ハイキングやヨガがおすすめです。
4.入浴する
入浴によって、筋肉の緊張を和らげる効果が期待できます。
40℃ほどのぬるめのお湯に、30分~40分程度ゆっくり浸かるのがおすすめです。入浴剤やアロマを使えば、よりリフレッシュ効果が高まります。
腰痛に効果的なリフレクソロジー
リフレクソロジーとは、足裏の反射区を刺激するマッサージ療法。リフレクソロジーは、腰痛を改善する効果が期待できます。
腰の反射区は、足の外側にあります。くるぶしから指3本分下あたりのところを指や棒などで刺激しましょう。
腰と同時にケアしたいのが膝です。腰の痛みをかばおうと足で踏ん張るため、膝にも負担がかかるため。
腰痛に悩んでいる場合は、ぜひリフレクソロジーをおこなってみてください。
ラベンダーよりアドバイス
腰痛改善とリフレクソロジーが関係していることを知っている方は少ないです。しかし、足裏を刺激することによって、腰痛だけでなく全身の健康にもつながります。ご家族が腰の痛みでお悩みなら、ぜひリフレクソロジーをしてあげてください。
今回は簡単な施術をお伝えしましたが、より詳しい技術を身につけたい方は「セルフケアコース」の受講がおすすめです。正しいセルフボディケアを知ることで、ご自信だけでなくご家族の健康促進に役立ちます。