新年あけましておめでとうございます。
2023年の始まりですね。
お正月はいかがお過ごしでしょうか?
本物のボディケアをお伝えする、大阪貝塚市のラベンダーです。
お正月ならではのお伝えすることは
コレステロール値を下げるヒントをお届けします。
コレステロール値を下げるには食事の見直し、運動、禁酒・禁煙に、ストレスをためない生活が基本とされています。
その中でも、栄養バランスのとれた食生活と運動の習慣化が特に大切です。
脂質や糖質のとりすぎ、運動不足はコレステロール値を高める原因。日々の生活でちゃんと意識できていますか?
コレステロール値が高いと危険
コレステロールは血液の中に流れる脂質であり、体を作るのになくてはならないものです。
LDL(悪玉)コレステロールとHDL(善玉)コレステロールの2種類あり、この2つは通常一定量に保たれています。
しかしLDL(悪玉)コレステロールが増えすぎるとHDL(善玉)コレステロールが減り、血管の内壁に溜まって動脈硬化を引き起こす原因になります。動脈硬化は脳卒中や脳梗塞、心疾患、慢性腎臓病などの原因のひとつ。
健康に過ごすためにはLDL(悪玉)コレステロールの値を下げる必要があります。
コレステロール値が高まる原因
LDL(悪玉)コレステロール値が高くなる主な原因は、脂質の多い食事や肥満、運動不足です。特に卵類、動物性の食品、魚卵などのコレステロールを多く含んだ食品のとりすぎで、LDL(悪玉)コレステロール値が上がってしまいます。
また、コレステロールを作る主な原因は、トランス脂肪酸や飽和脂肪酸です。マーガリンやバター、お肉の脂身などは飽和脂肪酸を含んでおり、これらを多くとるとコレステロールが増えてしまいます。
高脂肪の食事をとっている人が肥満になりやすく、コレステロールの値が高くなってしまう原因は、そこにあります。
食事の見直しでコレステロール値を下げる
コレステロール値を下げるには、まず食生活の見直しが必要です。脂質、糖質を控えた食事に加え、コレステロール値を下げる食品を積極的にとりましょう。
コレステロールや中性脂肪を包み込んで体外へ排出する働きをもつ食物繊維は、コレステロール値を下げるのにおすすめの成分です。ごうぼうやれんこん、しいたけなどのきのこ類は食物繊維をたっぷり含む食品なので、食事にぜひ取り入れてください。
また大豆にはLDL(悪玉)コレステロール値を下げる効果があります。肉類を減らし、豆腐や納豆などの大豆製品でコレステロール値を下げながらタンパク質を補いましょう。
オリーブオイル、青魚に含まれる不飽和脂肪酸も、LDL(悪玉)コレステロール値を下げる成分です。特に青魚は血液をサラサラにして動脈硬化を予防するEPAやDHAが含まれていますので、積極的に食べるようにしてください。
青魚はサンマ、サバ、、サワラ、カツオなど
運動してコレステロール値を下げる
食生活の見直しと同時に、運動する習慣をつけていきましょう。HDL(善玉)コレステロールは運動によって増えるため、ウォーキングなどの有酸素運動を一日30分くらい行ってください。
また筋肉が増えると糖や脂肪の代謝を促してくれるため、肥満解消にもつながります。特に足の筋肉を鍛えれば全身の血行がよくなり、代謝や免疫力もアップするのでおすすめです。
運動はストレス解消にもつながります。ストレスを受けたときに分泌される「ストレスホルモン」には、LDL(悪玉)コレステロールを増やしてしまう働きがあるため、コレステロール値が高めの方はストレスを溜めないような生活が必要です。
運動することでHDL(善玉)コレステロールを増やし、肥満とストレス解消でコレステロール値を下げましょう。
ラベンダーよりアドバイス
ラベンダーでは美容と健康は全て「足」からだと考えています。コレステロール値を下げるにも、ウォーキングなどで足の筋肉を鍛える運動がおすすめです。足の筋肉が衰えると血行が悪くなり、体のだるさなどの不調にもつながります。
なるべく歩く、足の筋肉を意識して使うなどして、足を使った運動を行えばリンパの流れとともに血液の循環もよくなり、健康的に過ごすことができます。
足の筋肉の重要性についてはこちらの記事でもご紹介しています。
ぜひ参考になさってくださいね。
→https://docs.google.com/document/d/1tUgJAAZM2Bq-1MumbJh0yc3IL4fTaL8vpng7_UzeOn0/edit