本物のボディケアをお伝えする、大阪貝塚市のラベンダーです。
日差しが強くなってまいりました。
紫外線の対策で重要なのは、紫外線を早めの時期から避けておくことと、アフターケアを十分に行うこととです。
しかし美容と健康のことを考えたとき、日焼けは「夏のもの」と決めつけてしまうのはいささか早計です。
本日は、春こそ気を付けていただきたい、紫外線の対策方法をお届けいたします。
春先の日焼け 原因と影響
春先の日焼けは、夏より要注意だとされています。
なぜなら、春先の日焼けは肌の深いところに入っていきやすいためです。
紫外線の種類は大きく分けて2種類。長波と短波があります。そして春先の紫外線は「長波」に該当し、肌の奥深くに入り込んでいく性質を持っています。
紫外線が肌の奥に入り込むと、何が起きるのでしょうか。
人の肌には、表皮の奥に真皮と呼ばれる組織があります。ここに紫外線が入り込むと、弾力線維や高原遷移といった肌の基礎となる部分が大きく傷つけられてしまいます。
傷がついた肌は弾力を失い、乾燥が進み、しみやしわ・たるみなどができやすくなります。
日焼けをしないためには?
日焼けを防ぐには以下の3つの方法が有効です。
①UVカット製品を使用する
②紫外線を物理的に避ける
③夜にアフターケアを行う
ひとつづつ見ていきましょう。
①UVカット製品を使用する
外出時にSPF数値が20前後のUVカットクリームがおすすめです。
②紫外線を物理的に避ける
日傘や帽子、てぶくろやスカーフといったアイテムを利用して、物理的に紫外線から肌を守ることも大切です。気温に合わせて着脱は必要ですが、クリームと併せて使用すれば、かなり紫外線をカットできるでしょう。
(紫外線防止には日傘または帽子、手袋は必須です)
③夜にアフターケアを行う
日焼け防止に一番大切なのは、夜のアフターケアを欠かさないこと。マッサージクリームを用いた簡単なマッサージやスチームタオルの利用、パックやローションマスクの使用などは、その日のダメージを効果的に回復してくれます。
日焼け防止に役立つ肌の鎮静
アフターケアについて、もう少し解説いたしますね。
まず。帰宅後は丁寧に洗顔をして、しっかりとUVカットクリームを落とすことをお忘れなく。クリームだけではなく、汗や毛穴の奥の汚れも落としましょう。
皮脂が残ったまま放置するとシミの原因にもなってしまいますから、ときどきはオイルやクリームでマッサージしてから洗顔するのもいいですね。
ただし日焼けした日にハードなマッサージをすれば、肌はますます傷付いてしまいます。マッサージは外に出なかった日に行いましょう。
それから、焼けてしまった肌に大切なのは「肌の鎮静」。洗顔後は水分をしっかりと補給し、ローションパックなどのセルフケアを行いましょう。
洗顔後のオイルマッサージやパックは、肌の鎮静だけではなく、活性化の役にも立ちます。
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ラベンダーよりアドバイス
ラベンダーでは、セルフケアの実技講習を受けることができます。
方法がわからないまま自己流のセルフケアを続けているのなら、一度プロの手による講習を受けてみませんか?
毎晩のセルフケアが、一層楽しくなるはずです。